先日、岐阜のお土産で「水まんじゅう」を頂きました!
▼金蝶園総本家の水まんじゅう
大垣名物「水まんじゅう」は、水の都大垣の夏の風物詩です。
古くから大垣は良質な地下水が豊富な事から、水の都と言われています。この名水によって明治時代の初めに生まれたのが、大垣名物「水まんじゅう」です。
水まんじゅうとは、冷たい地下水に漬けて冷やすよう、葛に水に強いわらび粉を混ぜ、柔らかく炊き上げた生地を陶器のお猪口に流して固めたものです。
あっさりとした餡の甘さとつるりとした食感が特長で、店頭の水槽の中、お猪口に入った水まんじゅうが冷やされる姿は水の都大垣の夏の風物詩となっています。
定番のお味、こし餡、抹茶餡の他に、月替わりで季節のフルーツ餡の3種類をご用意しております。
こちらの紹介文は、
金蝶園総本家の水まんじゅうの紹介ページから引用させていただきました。
金蝶園総本家のサイトはこちらから!
■水まんじゅう・金蝶園饅頭・「水の都」大垣の和菓子・銘菓の金蝶園総本家
http://www.kinchouen.co.jp/index.php
水まんじゅう以外にも、最中やきんつば、あとはこちらもお土産で頂いた「
ふわふわ」という洋菓子も販売しています。
大垣の水まんじゅうを食べるのはこれが初めて!
断面はこんな感じ。
ひんやり・ぷるぷるで甘い生地に、滑らかなで甘さ控えめのこしあんが凄く美味しかったです!
一般的な水まんじゅうよりもかなり柔らかく、数口咀嚼すると、まるで体温で溶けるように消えてしまいます。
この食感は堪りませんね…!
「
こしあん」×2、「
抹茶餡」×1、「
季節のフルーツ餡」×1が入った「ミックス」もいただきました。
ちなみに、9月の季節あんは「
いちじく餡」なのだとか。
写真の左奥に移っている、薄黄色の餡がそうです。
食べた感想としては…イチジクってこんな味だっけ?といった感じ。
イチジクは食わず嫌いなのですが、ほとんどそれらしい味はしませんでしたね。
あとは、右手前に写っている緑色が綺麗な「
抹茶餡」もいただきました!
こちらはしっかりと抹茶の風味やほのかな渋味もあり、これも美味しかったです!
3種類も食べ比べできて、しかもどれも美味しかったです!
やっぱり定番の「
こしあん」が一番美味しかったですね!
ですが、流石に2パックを2人で食べるのはちょっと多かったみたい…。
思っていたよりも水まんじゅうの甘さが強く、苦く渋いお茶が欲しくなりましたね。
特に、中の餡よりも、餡を包んでいるぷるぷるの生地の方が甘かったです。
水まんじゅうには冷茶が合う!と思い、冷茶を用意しましたが、水出し冷茶は普通に淹れるよりも甘みが強いので、あまり口の中がさっぱりしませんでしたね。
どうせなら、ほうじ茶をホットで淹れた方が良かったかな…夏だけど。
あとは、「
ふわふわ」という洋菓子も頂きました!
▼ふわふわ
お味は、メープルと抹茶です。
生地は蒸しパンみたいな食感で、ふわふわでありながら、もちもちもしていました。
軽い口当たりで、生クリームがくどくなければ、いくらでも食べられちゃいそうです。
▼ふわふわ メープル
こちらはメープル。
ノーマルなホイップクリームと、飴色のメープルシロップがたっぷりサンドしてありました。
蒸しパンのふわもち食感の生地と、滑らかなホイップクリームが相性抜群でした!
▼ふわふわ 抹茶
こちらは抹茶ですが…生地の色と中のクリームの色が同化してる!
どちらも鮮やかな緑色が凄く綺麗で、美味しかったです。
抹茶クリームの中には、粒あんも入っていて、食感も良かったですね。
和菓子と洋菓子の両方を楽しめて、かなり大満足!
夕飯を控えめにしておいてよかった…!
ご馳走様でした!