先日、変わったフォルムの羊羹を見つけたのでご紹介!
それがこちら。
▼三浦製菓 お茶羊羹
島田市川根町にある「
三浦製菓」という和菓子屋さんのお茶羊羹です。
一口サイズの筒型という点が珍しく、お値段も手頃だったので、つい購入しちゃいました。
三浦製菓のホームページはこちらから。
■株式会社 三浦製菓
http://chayoukan.com/
ノーマルなお茶羊羹以外にも、栗入りお茶羊羹や、柚子羊羹、夕秋穂という小豆の羊羹なんかもありました。
それ以外にも、急須の形をした最中「
深山のもてなし」というのもありました。
形がとってもかわいいです!一度食べてみたい!
ちなみに、こんな感じで3個1パックで販売していました。
他にも、5個入りもありましたね。
これでお値段は
324円(税込)なので、1個当たり
108円です。
で、こちらの羊羹、どうやって食べるかというと…。
底の部分を押し上げてお召し上がり下さい。
下からのアングルの写真を撮り忘れてしまったので、ちょっと分かりにくいのですが…筒状になっている包装の上下の部分は糊付けなどがされておらず、筒の底の部分を押すことで、
にゅっと中身の羊羹がせりあがってくるんです!
イメージとしては、
ところてんとか、食べ物ではないですが、
スティックのりがわかりやすいかな。
にゅっと押し出してみるとこんな感じ。
これ、
手が全く汚れないので、凄く食べやすいです!
普通の羊羹って、棒状になっていて、それがビニール包装されているのが一般的かと思うのですが、これって開けて取り出すときに手がべたべたになるし、何より切らなきゃいけないのがなかなか面倒…!
水羊羹とかだと、1つ1つプリンやゼリーみたいに容器に入っているので、開けやすく食べやすいんですけどね。
その点、このお茶羊羹は、包丁もスプーンも要らないし、お手軽に食べられます。
ただし、押し出し過ぎには注意!
容器からコロンと転がり出てしまいます。
勿論お味も良く、お茶の風味がふわっと広がり、上品な甘さで凄く美味しいです!
川根茶を使っているらしく、お茶の強い苦味と渋みが絶妙で、お茶うけにピッタリなのだとか。
確かに、お茶の風味はするのに、苦みとか渋みとかは適度に抑えられていて、いくらでも食べられちゃいそうでしたね。
偶然見つけた和菓子でしたが、とっても美味しかったです!
手軽に食べられるのは洋菓子ですが、たまには和菓子も良いですね!
…蒸し器ないけど、お饅頭とか作ってみたいなあ…。