先週末、大学時代の同級生と箱根へ旅行へ行ってきました!
旅行のメインは、もちろん
温泉!
ですが、ホテルのチェックインまで時間があったので、色々観光もしてきました。
▼芦ノ湖
まずは、
芦ノ湖へ!
折角なので、元箱根港から、
箱根海賊船に乗って、箱根ロープウェイのある桃源台港へ行きました。
ちょうどお天気にも恵まれ、気持ちの良い快晴だったので、水面が太陽の光できらきらと輝いていて、凄く綺麗でした!
ちなみに、乗った海賊船はこんな感じです。
▼箱根海賊船
運賃は、おとな往復で
1,840円。
元箱根港から桃源台港までは、約
30分くらいで着きます。
船に乗っていて思いましたが、思ったよりも芦ノ湖が大きくて驚き!
てっきり、15分もすれば対岸に着くかと思っていたので、思いのほかゆっくりと景色を楽しむことができました。
また、海と違って風が塩辛くなくて、爽やかで凄く気持ちよかったです。
岸の近くでは、ボートを楽しんでいる方も結構いて、それも気持ちよさそうでしたね。
ただ、直射日光がビシバシ当たっているようだったので…私は海賊船の方が好きです。
海賊船を降りた後は、
箱根ロープウェイで
大涌谷(おおわくだに)へ!
▼箱根ロープウェイ
こちらの写真は、ロープウェイから撮影した大涌谷の様子です。
桃源台駅から大涌谷へは、運賃はおとな往復で
1,880円。
所要時間は、大体
16分くらいでした。
ほとんど揺れないし、音もそこまで煩くないので、とても快適でした。
また、高いところも好きなので、景色も楽しめましたね。
ただ、ロープウェイは全線営業運転再開しましたが、まだ
火山ガスの影響があるので、アレルギー性喘息の方や気管支疾患の方などは、乗車できないとのこと。
アレルギー体質の方は、まだ大涌谷へは行かない方が安全のようですね。
大涌谷でロープウェイを降りて少し歩くと、煙がモクモクと立ち上る様子を、結構間近で見ることができます。
▼大涌谷
距離が近いので、硫黄の匂いがしっかりと感じられます。
また、7月に大涌谷が営業が再開されたためか、かなりの数の観光客の方がいらっしゃいましたね!
そして、大涌谷に行ったら絶対食べたいのがこちら!
▼黒たまご
一個食べれば
7年寿命が延びると言われる、大涌谷名物・延命長寿の「
黒たまご」!
5個入りで
500円です。
残念ながら、ばら売りはしていませんでした。
出来立てらしく、買ったばかりはまだアツアツでした!
こんな感じの袋に入っています。
黒たまごは、黒いのは殻の部分だけですので、殻を剥いてしまえば普通のゆで卵です。
ほんのり温泉っぽいようなにおいがしますが、それ以外は普通のゆで卵と変わりませんね。
ですが、この黒たまご、作るのには結構な手間がかかっています。
まずは約80度の温泉池で60分ほどじっくりと玉子を茹でます。
生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分(温泉池の成分)が付着します。
これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり、黒い殻のゆで玉子ができあがります。
この黒くなった卵を蒸し釜に移動します。
約100度の蒸気で15分ほど蒸せば出来上がり。
※大涌谷 くろたまご館 「黒たまご」ができるまでから抜粋しました。
…ゆで卵作りに、1時間以上かかるとは…驚きです。
また、温泉池で茹でると、お湯で作ったゆで卵と比較して、うまみ成分が
20%ほど高いのだとか。
…私には、うまみ成分20%UPは、よく分かりませんでしたが。
興味がある方は、是非、大涌谷へ食べに行ってみてはいかがでしょう。
ただし!まだ火山ガスの影響があるため、くれぐれも健康には気を付けてください!