【レシピ】包むのが難しくてやや失敗…。餃子の皮で小籠包を作ってみた!

璃宇

2017年11月14日 12:30

最近、料理で失敗することが多く、やや憂鬱です…。
ちなみに今回も若干失敗しました…。
が、まあ食べられるくらいのレベルではあったので、せっかくなのでご紹介!
味は良かったんですよ、味は…!

▼小籠包

見た目はそれっぽくなりましたね。
ただ、小籠包の醍醐味である、箸を入れたらじゅわっとスープがあふれ出す…というのが再現できませんでした。
…ちゃんとジュレ状にしたスープもいれて包んだんだけどなぁ…。

材料はこんな感じ
・餃子の皮         20枚

・豚ひき肉         130g
・長ねぎ(みじん切り)   40g
・しいたけ(みじん切り)  2個
・おろしにんにく      小さじ1
・おろし生姜        小さじ1
・ごま油          小さじ1
・酒            小さじ1

・お湯           150ml
・ゼラチン         5g
・しょうゆ         大さじ1
・鶏ガラスープ(顆粒)   大さじ1

ちなみに20個分なので、量はお好みで調整してください。


作り方は、まずジュレ状のスープを作ります!
器に、醤油・ゼラチン・鶏がらスープの素・お湯を入れ、良くかき混ぜます。

で、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やします。
レシピでは、大体1時間ほど冷やすとのこと。
このとき、あればバットなどに流し入れ、早く冷えるようにするのがおすすめ!
私の家にはバットがなかったので、そのまま冷やしましたが…結構固まるのに時間がかかりましたね。


そうしたら、あとは餃子を作る感じで、タネを作ります。

長ネギ・生姜・酒はなかったので入れませんでした。
また、しいたけではなく、しめじで代用!

タネとジュレスープができたら、いざ包む作業へ!
このあたりでは写真を撮る余裕がない&手が汚れていたため、写真はありませんが、ここが一番難しかった…!
ポイントとしては、なるべく一個あたりに乗せるタネを少なめにするといいみたい。
また、包むときは、そこまでしっかりやらなくても、最終的に口が窄まれば、最後にぎゅっと指で押しつぶす感じで無理矢理閉じればOKでした。
…この結論に至るまで、ちまちまと几帳面に閉じていたので、それが大変でした…。
とりあえず、スープが零れなければいい!という気持ちで!


多少の妥協はしつつ、何とか全部包めたので、最後に蒸し器で蒸していきます。
クッキングシートを敷いた蒸し器の上に並べ、様子を見ながら大体中火で5分~10分くらい蒸せば完成です!



蒸し上がりました!


冒頭でも書きましたが、味は良かったです!
大判の餃子の皮を使ったので、普段使っているものよりも若干厚めで、もちもちとした食感でした!
スープがじゅわっとはなりませんでしたが、もちもちの皮とちょっとジューシーなタネが相性抜群でした!
餃子の皮と違って、パリッとしていないのも、なかなか良かったですね。

やや不満な仕上がりではありましたが、まあ食べられるレベルではあったので及第点かな。
まだタネと餃子の皮が残っているので、皮がパリパリに乾燥してしまわないうちに、今度は普通に餃子を作ろうかなと思います。
もし乾燥しちゃったら…餃子の皮で作れるらしい生八つ橋に挑戦してみたいですね!

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