「お前、救いようのないアホだな。」
「だからお前はバイアス・どアホ女なんだ。」
「だからお前はバイアス・どアホ女なんだ。」

ちょっと変わったニューヒーロー!?
<捜査一課特殊取調対策班>という効率的かつ正確な取り調べ方法の検証を目指し、警視庁世田町署内に新設された部署に配属になった新米刑事・新妻友紀。
そこで出会ったのは、エキセントリックな数学者・御子柴岳人。
数学で事件を解決しようとする御子柴と、「事件は人が起こすもの」と考える友紀の凸凹コンビは、
どうやって事件を紐解いていくのか?!
ゲーム理論、確率論、ベイズ推定……友紀にとって耳慣れない言葉で事件を解決に導く!
イケメン毒舌天然数学者・御子柴岳人がクールで鮮烈、華麗な推理で容疑者の心理に迫る――!!
前代未聞の取調エンタテインメント!!
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■確率捜査官 御子柴岳人シリーズ
http://www.kaminagamanabu.com/work/?id=1406115326-622607&detail_flg=1
ちなみに、記事の頭の方で紹介しているのは、御子柴が新妻に言ったセリフです。
どちらのセリフにも「アホ」という言葉が入っていて…何となくでも御子柴の性格が分かったのではないでしょうか。
そして「バイアス」とは、「偏り」の事です。
この作品の中では、「思い込みや思想などから、考え方等が偏っている」という意味で使われています。
「捜査に数学が役立つのですか?」という新妻が言ったセリフに対し、御子柴が「バイアス女だ」と返したり、逆に権野班長が新妻に「きみは容疑者に対してバイアスを持たずに接することができる」と言って励ましたりと、良い意味でも悪い意味でも、作品内で使われている言葉です。
取調室に入る前に、「装着!」と言ってサングラスを掛けようとしたり、取り調べ中に飴を食べ始めたり…。
予測不可能なトリッキーな御子柴というキャラクターに、読めば読むほど惹き込まれていきます。
また、作中ではちょっとだけ「心霊探偵八雲シリーズ」の八雲と晴香が登場しているんです!
確か石井さんもいたかな?
心霊探偵八雲シリーズのファンは、是非この確率捜査官シリーズも読んでみてください!
単行本では、「確率捜査官 御子柴岳人 ゲームマスター」という新刊が、昨年の9月2日から発売されているようですね!
ですが、私は文庫本派なので…文庫本で発売が開始されるまで、じっくりと待ちたいと思います。
神永さん繋がりで読みましたが
数学好きには堪らない本でした( ⸝⸝⸝⁼̴́◡︎⁼̴̀⸝⸝⸝)
文庫本派なので、早く出て欲しいですよね!!
コメントありがとうございます!
お久しぶりです。お元気ですか!?
御子柴先生のキャラクターが本当に魅力的で、大好きです!
ちょこっとだけ登場する「八雲シリーズ」の八雲君や晴香ちゃんも、ひそかな楽しみだったりします。
続編、早く読みたいですね!